熊本の3大ローカル鉄道が手を取り合う秋の大型キャンペーン「レール&フットパス2026」に、フットパス芦北も参加します!
列車に揺られて駅に降り立ち、改札を出た瞬間から小道の旅がはじまる。そんな鉄道旅とウォーキングを組み合わせた秋の観光キャンペーン「レール&フットパス2026」が始まります。
舞台となるのは、南阿蘇鉄道・くま川鉄道、そして不知火海の海沿いを走る肥薩おれんじ鉄道の3つのローカル線です。「鉄道を降りたら、そこは物語の入り口。」を合言葉に、海・山・里それぞれの風土に根づいた小道を歩き、地域の食や人情に出会う3か月間となっています。
フットパス芦北からは、肥薩おれんじ鉄道エリアの公式イベントとして「佐敷まちなかコース」が登場します。加藤清正ゆかりの総石垣が残る佐敷城跡からの絶景や、歴史あるのこぎり家並みを巡る特別な1日です。
今回は、キャンペーン全体の楽しみ方(ガイド付きツアーやスマホで巡るセルフ企画)とともに、芦北町が誇る参加コースの見どころをご紹介します。
「レール&フットパス2026」とは?
熊本県が誇る海・山・里の3つのローカル鉄道沿線を舞台に、それぞれの地域に根づいたフットパスコースを巡る広域観光キャンペーンです。
- 開催期間: 2026年9月20日(日)〜12月20日(日)
- 主催・共催: 主催:WaWくまもとネットワーク(株式会社美里まちづくり公社) / 共催:熊本県
- 連携エリア: 南阿蘇エリア(南阿蘇鉄道)、人吉・球磨エリア(くま川鉄道)、水俣・芦北エリア(肥薩おれんじ鉄道)
地域に愛される3つのローカル鉄道
- 肥薩おれんじ鉄道(水俣・芦北エリア): 「海沿いをゆく、潮風の道」。不知火海の多島美を車窓に眺めながら、漁師町や旧街道の宿場町を歩きます。
- くま川鉄道(人吉・球磨エリア): 「復興のまちと、清流の道」。2026年9月20日の全線運行再開とともに、球磨川沿いや歴史ある相良文化の街並みを巡ります。
- 南阿蘇鉄道(南阿蘇エリア): 「カルデラを望む、高原の道」。阿蘇五岳の雄大なパノラマと豊かな水源の里山を歩くコースが広がります。
選べる「2つの楽しみ方」
レール&フットパス2026では、参加者の旅のスタイルに合わせて2通りの楽しみ方が用意されています。
1. 地元ガイドと歩く「募集型イベント」
指定された開催日に集まり、沿線の魅力を熟知した地元ガイドと一緒に歩く1日完結プログラムです。見どころの解説を聞きながら歩くだけでなく、地元ならではの美味しい食や特産品のおもてなし、地域の人々との心温まる交流が楽しめます。
2. スマホとスタンプ帳で巡る「セルフ企画」
キャンペーン期間中(2026年9月20日〜12月20日)なら、いつでも好きな日に自分のペースで歩けるフリースタイルの企画です。スマートフォンの画面上で現在地や高低差を確認できるデジタルコースマップを利用でき、沿線の駅には共通スタンプ帳用のスタンプも設置されます。
フットパス芦北の参加コース「佐敷まちなかコース」
水俣・芦北エリアの募集型イベントとして、フットパス芦北からは歴史風情あふれる「佐敷まちなかコース」がエントリーしています。
- 開催日: 2026年11月15日(日)
- 時間: 9:30集合(13:00終了予定)
- 集合場所: 町立地域間交流スポーツグラウンド
- コース距離: 約4km
- 参加費 / 定員: 3,000円 / 20名程度
- アクセス・運行について: 当日はお車または代替バスでのご案内となっております。最新の運行・アクセス情報は公式特設サイトをご確認ください。
佐敷まちなかコースの見どころ
佐敷は、江戸時代に薩摩街道の宿場町として栄えた歴史ある町です。古くからの街道筋には、通りに対して家々がノコギリの刃のように少しずつ斜めにずれて立ち並ぶ「のこぎり家並み」と呼ばれる珍しい景観が今なお残されています。
さらにコースのハイライトとなるのが、山上にそびえる国指定史跡「佐敷城跡」です。加藤清正が築いた堅固な総石垣の遺構を間近に見学でき、本丸跡からは不知火海の多島美や天草の島々、芦北の町並みを360度見渡す大パノラマが広がります。
当日は地元のフットパスガイドが街道の歴史や城跡の物語を分かりやすく解説し、芦北ならではの心温まるおもてなしも用意されています。
水俣・芦北エリアの沿線連携とおすすめコース
肥薩おれんじ鉄道沿線では、芦北町のほかにも近隣自治体がリレー形式でイベントを開催します。
- 10月10日(土) 津奈木町「日本酒の里コース」(約5km): アートの町・津奈木で銘酒の蔵元や田園風景をめぐるコース。
- 11月15日(日) 芦北町「佐敷まちなかコース」(約4km): 薩摩街道の宿場町、のこぎり家並み、佐敷城跡をめぐる歴史ロマンの旅。
- 12月13日(日) 水俣市「水俣めぐり、未来つなぎコース」(約5km): 水俣駅発着、海辺のエコパークや環境の町を歩くコース。
通年歩けるフットパス芦北の駅発着コース
イベント開催日以外でも、肥薩おれんじ鉄道の各駅を起点とするフットパスコースはいつでも自由に歩くことができます。
- 上田浦〜御立岬コース(上田浦駅発着): 「初代日本一グランプリ」に輝いた芦北を代表する絶景コース。みかん畑と不知火海のコントラストを満喫できます。
- 田浦まちなかコース(たのうら御立岬公園駅発着): 国登録有形文化財「赤松館」や幕末の名橋「門口眼鏡橋」をめぐる歴史散歩。
- 湯浦まちなか・温泉コース(湯浦駅発着): 開湯1200年の歴史を誇る湯浦温泉街と清流の小道をめぐり、ウォーキング後は名湯でリフレッシュできます。
企画・参加情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャンペーン名 | レール&フットパス2026(レール&フットパスくまもと2026) |
| 開催期間 | 2026年9月20日(日)〜12月20日(日) |
| 主催 | WaWくまもとネットワーク(株式会社美里まちづくり公社) |
| 共催 | 熊本県 |
| 連携鉄道 | 南阿蘇鉄道 / くま川鉄道 / 肥薩おれんじ鉄道 |
| 芦北町参加コース | 佐敷まちなかコース(2026年11月15日開催) |
| 公式特設サイト | レール&フットパス 公式サイト |
初代日本一の上田浦コースから歴史宿場町、海辺や山里の温泉コースまで、芦北町内にある全8コースの詳細マップやアクセス情報は完全ガイドをご覧ください。


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